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特別展 シガラキ・ニューウェーブ:ひろがる創造のいま
滋賀県立陶芸の森 陶芸館の特別展。2026年9月12日から12月13日まで、信楽・伊賀を拠点に活動する17名の作品約140点を、陶芸から彫刻・絵画・インスタレーションまで並べます。
滋賀県立陶芸の森の陶芸館で、特別展「シガラキ・ニューウェーブ:ひろがる創造のいま」が開かれています。会期は2026年9月12日(土)から12月13日(日)までです。
信楽は、古くからの窯業地です。その信楽と伊賀に、2010年以降に集まってきた作家たちの仕事を並べる展覧会です。
見どころ
17名の作家が一堂に会します。上田勇児、谷穹、山田洋次、今野朋子、桝本佳子、金理有、安永正臣、岩村遠、橋本知成、尾花友久、尾花智子、北川宏人、鈴木由衣、梅津庸一、安藤祐輝、田尾晃、天野靖史の各氏です。
並ぶのは陶芸だけではありません。彫刻、絵画、インスタレーションまで、領域をまたいだ表現が集まります。
美術館は、この動きが生まれた背景として4つを挙げています。窯業地として培われた素材と人材、京都・奈良という消費地に近い場所、アーティスト・イン・レジデンスやシェア工房、そして大塚オーミ陶業や信楽窯業技術試験場といった、技術と研究を支える機関。産地があるから作家が集まり、作家が集まるから表現が広がる——その循環を見せようとする構成です。
会期中は、担当学芸員によるギャラリートークが3回あります(9月27日・10月25日・11月29日、いずれも13:30から。申込不要・入場券が必要)。
11月22日には、産地の現在とこれからを話す「対話の森」(信楽産業展示館 信楽ホール、参加無料・要申込)も開かれます。
開催スケジュール
会期は9月12日から12月13日まで、3か月あります。開園時間は9:30から17:00まで、陶芸館への入館は16:30までです。
休園日は月曜日ですが、月曜が祝日・振替休日の場合は翌日が休みになります。会期中では、9月21日・10月12日・11月23日が開いて、9月24日・10月13日・11月24日が休みです。
同時開催で、陶芸館ギャラリーの「AIR―名品セレクション展1・2・3」も行われています。こちらは入場無料です。こちらは会期中に展示の入れ替えがあります。
アクセス
甲賀市信楽町、標高300mの盆地にあります。
信楽高原鐵道「信楽駅」から徒歩20分。歩かない場合は、甲賀市コミュニティバスで「陶芸の森前」または「陶芸の森(陶芸館前)」まで約5分です。JR草津駅からだと、草津線で貴生川駅、信楽高原鐵道に乗り換えて信楽駅まで、合わせて約75分かかります。
車なら、新名神高速道路の「信楽I.C.」から約8分。駐車場は無料で、普通車約250台です。
訪れる前に
入園は無料で、お金がかかるのは陶芸館(美術館)だけです。特別展の観覧料は一般1,100円、大学生880円、高校生以下は無料です。
公式サイトにインターネット割引券が用意されていて、一般990円、大学生790円になります。画面の提示でも使えるので、行く前にダウンロードしておくと110円安くなります(大学生は学生証の提示が必要)。
滋賀県内在住の65歳以上の方は、陶芸館の観覧料が免除されます。年齢と住まいが分かるものを受付で見せてください。
信楽の町なかでは、出品作家の梅津庸一による個展など、関連の展示も開かれています。駅から美術館までの道のりも含めて、半日ほどを見ておくとよいと思います。