シャガールの〈サーカス〉

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シャガールの〈サーカス〉

長崎県美術館の常設展示室で開かれる、マルク・シャガールの版画集『サーカス』の展示。2026年7月28日から10月25日まで、常設展の観覧料で見られます。

長崎県美術館で、マルク・シャガールの版画集『サーカス』が展示されています。会場は常設展示室の第4室で、2026年7月28日(火)から10月25日(日)までです。

シャガール(1887-1985)はロシアに生まれ、パリを拠点に活動した20世紀を代表する画家のひとりです。『サーカス』は、その画家が80歳のときに出したリトグラフの版画集にあたります。

見どころ

道化師や空中ブランコ乗りといったサーカスの人々に、恋人たちやバイオリン弾き、故郷の風景が織り交ぜられます。鮮やかな色づかいと、のびやかな線、型にはまらない形と構図が特徴です。

長崎県美術館が所蔵する「白い服の女曲馬師」(1967年、紙にリトグラフ)も並びます。

版画集という形式なので、1点の大作を見上げるのとは見え方が違います。1枚ずつが手の届く大きさで、連なりとして並びます。画面の隅々まで近くで見られるのが、版画の展示の良さです。順路を戻って気になった1枚をもう一度見る、という見方もしやすいでしょう。

開催スケジュール

会期は7月28日から10月25日までの約3か月です。開館時間は10:00から20:00で、最終入場は19:30です。夜まで開いているので、夕方に立ち寄る選択もできます。

休館日は毎月第2・第4月曜日です。その日が休日・祝日にあたる場合は、翌火曜日が休館になります。行く日が第2・第4の週にあたるときは、曜日を確かめてから出かけてください。

アクセス

長崎市出島町にあり、港に面しています。路面電車が便利で、1号系統「出島」電停から徒歩3分、5号系統「メディカルセンター」電停から徒歩2分です。バスなら「新地中華街」から徒歩5分、「大波止」から徒歩8分。長崎駅から歩く場合は、長崎港の方向へ15分ほどです。

提携駐車場があり、館の利用で割引が受けられます(30分ごと50〜60円、最大3時間の施設あり)。

訪れる前に

この展示は常設展示室で行われるため、常設展の観覧料で見られます。一般420円で、同じ料金で他の常設展示室も回れます。同じ時期には「収蔵名品展」「長崎の工芸・デザイン」「須磨コレクション1」も並んでいます。

会期に幅があるので、日程を選べるなら平日の午後や夜の時間帯が落ち着いて見られます。最新の開館状況は、出発前に公式サイトで確認してください。

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