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上野天神祭 2026
百数十体の鬼が城下町を練り、九基のだんじりが続きます。400年余りの歴史を持つ伊賀最大の秋祭りで、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
伊賀市の上野天神宮に伝わる秋祭りです。400年あまりの歴史があり、国の重要無形民俗文化財に指定されたのち、2016年11月にユネスコ無形文化遺産へ登録されました。
見どころ
この祭りを他と分けているのは、鬼行列の規模です。百数十体の鬼が城下町を練り歩きます。数体の鬼が登場する行事は各地にありますが、百体を超える規模で行列を組む例はほとんどありません。
もう一つの柱が、九基のだんじりです。宵山では提灯を点灯した状態で展示され、本祭の神幸祭では神輿行列と鬼行列に続いて市街地を巡行します。
3日間で性格が変わります。初日の宵々山はだんじりの出庫と各町での準備、2日目は足揃えの儀と宵山で鬼行列の練行、3日目の神幸祭が本祭です。1日だけ行くなら3日目ですが、宵山の提灯を見たいなら2日目の夜になります。
開催スケジュール
- 10月23日(金) 宵々山
- 10月24日(土) 足揃えの儀・宵山
- 10月25日(日) 神幸祭(本祭)
開催日は日付ではなく規則で決まります。10月25日までの直近の日曜日を本祭とし、その前日・前々日を合わせた3日間です。2026年は10月25日が日曜にあたるため、23日から25日になりました。翌年以降もこの規則から日程を割り出せます。
各行事の詳しい時刻は年によって変わります。出かける前に確認してください。
アクセス
伊賀鉄道の上野市駅を降りてすぐが祭りの範囲です。駅から歩く距離がないので、鉄道で来ると会場に直接入れます。
車の場合は名阪国道の上野インターチェンジまたは中瀬インターチェンジから約5分です。ただし祭りの期間中は市街地に交通規制が入ります。
訪れる前に
観覧は無料です。巡行は市街地の路上で行われるため、決まった観覧席はありません。
行列は狭い城下町の道を進みます。人が集まると身動きが取りにくくなるので、だんじりの通る道筋を先に確認して、余裕のある場所を選んでください。
10月下旬の伊賀は内陸性の気候で、朝晩が冷えます。宵山の時間帯に見るなら防寒を用意してください。